このコーナーでは、みなさまから募集したアンケートの結果を発表します!
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アンケート結果発表


 「マリンスキー(キーロフ)・バレエ」で
  あなたが最も好きなダンサーは誰ですか?


 皆さん、よくご存知のマリンスキー・バレエ団のダンサーたち。みんな、優雅な様式とテクニックが身についているけれど、ひとりひとりの持ってる個性や、雰囲気は、さまざまなタイプがいますよね?皆さんはどんなダンサーがお気に入りですか?

 「キレイで個性的なヴィシニョーワが好き。あとゼレンスキーもスター性があってクールで素敵です」(TAさん)

 「私が最も好きなダンサーは、女性ではアルティナイ・アスィルムラートワです。最初に見た作品はロイヤルのバレエ団で客演されている時のラ・バヤデールのニキヤ役でしたが、有名な花かごの踊りの場面がものすごく印象的で、なんて美しいダンサーなんだろうと、容姿もさることながら表現力の豊かさ、特に目の表情に見る見る引き込まれてしまいました。男性ダンサーではやはり、ファルフ・ルジマトフです。あの圧倒的な存在感ととぎすまされた肉体もすごすぎます。」(NNさん)

 男性ではルジマトフに人気が集まりました。あの、感情を殺したエキゾチックな風情が、吸引力となっているのでしょうか。

 「ルジマトフが好きです。海賊を観たときには彼の表現力や肉体に魅せられました。初めてルジマトフを観たときは、有吉先生の描くレオンにイメージを重ねてしまいました」(FTさん)

 「修行僧のような面差しのストイックさがたまりません」(SNさん)

 さて、最近の若手ダンサーたちも注目ではないでしょうか。金髪サラ髪のサラファーノフとかファジェーエフとか?

 「若くて、美しいだけじゃなくて、テクニックが安定してるから、ファジェーエフが好きです」(KTさん)

 「すごいダンサーはいっぱいいるけど、実際、生で観た『白鳥の湖』の王子役のダニーラ・コルスンツェフ。長身で素敵でした!女性ではダリア・パヴレンコ。オデットとオディールを見事に演じきっていて技術も確かでした」(TCさん)

 「(元マリンスキーの)スヴェトラーナ・ザハロワ!初めて舞台でクララを踊る彼女を見た時に、花のようなダンサーだと思いました。ポーズがとても優雅です」(ATさん)

 「一番好きな女性はウリヤーナ・ロパートキナ!もういちおし、彼女しかいません!いろいろなバレエ団の公演を観ておりますが、彼女の『白鳥の湖』はマイベストステージ。出てきた瞬間、鳥肌がたったのは彼女の舞台だけです。気品・格調高く、脚の上げ方ひとつとっても優雅。白鳥を演じるのではなく、白鳥そのものになるバレリーナはそうはいないでしょう。年末の公演ですが、彼女の舞台は全部観たい。その価値ありますよー!」(YYさん)

 バレエ団の本拠地、サンクトペテルブルグのマリンスキー
 劇場で舞台を鑑賞するとしたら、一番観たい演目はなんで
 すか?


 皆さん、マリンスキーの古典のすばらしさを実感してるせいか、『白鳥の湖』と『眠りの森の美女』をあげる方が大半を占めていました。

 「もちろん、『白鳥の湖』。主役だけじゃなくてコールドの美しさも定評があるから。トータル的に観たいので」(SYさん)

 「『白鳥の湖』は、本当に上手なところで観ないと、ダメだと思うんです。だから観るとしたら、マリンスキーで観たいと思ってます」(UMさん)

 「贅沢な舞台美術にも豊かな気分になれるし、少女の夢の世界に浸れるから、『眠りの森の美女』が好きです。どうせだったら、ドレス着たりしてゴージャスにマリンスキー劇場で観たい」(SNさん)

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